最初面談に来る多くの生徒たちの多くがこんな悩みを口にします。
実際私が耳にしたものです。
学校ではこんな事言われた。
「君に合格なんて無理。夢のような話だ。」
「お前に国立大なんて行けると思っているのか?絶対無理だ。」
親からも…
「この子、本当にやる気がないんです。全然勉強しなくて。」
「引っ込み思案で人前で喋れないんですよ。」
「集中力ないし、自分の意思もない。これ以上期待してもダメなんじゃないかって思うんですよ。」
「あなたって本当にバカね。」
自分自身でもこんな風に思ってる。
「数学本当に無理。できない。」
「やってもやってもできるようにならなくて不安。」
「私、本当に頭が悪いんです。」
他者から否定され、はたまた自分で自分を否定してしまう生徒たち。
批判的な視点や考えは生きていく上で必要です。
しかし、人生がそればかりになってしまったらどうでしょうか。
可能性は損なわれていくばかりです。
やまなみコーチング学園は「アドラー心理学をベースにしたコーチングメソッド」を導入し、
生徒の可能性を潰すのではなく、可能性を引き出し、広げ、輝かせます。
結果として生徒自身が、
「行きたい未来にワクワクし」
「目標を自分で定め・それに向けて行動し」
「成長・達成する喜び」を体得できます。
だからこそ、受験期間に成長と成果が加速されるだけでなく、
その後の人生にも活かせる力が育っていきます。
特徴1
コーチングとは「考え方の枠組み」ということもできます。
コーチの問いかけに答える習慣があると、自然と自分の頭で考える力が身につきます。
例えば、「本当はどうなったら良い?」「要するに?つまり?」「なぜ、何のために?」などの質問をする事で、問題解決能力や創造力、原因分析力や目的意識力、抽象化思考力などを身につけることができます。
これらの質問を全講師が、毎回の授業や日々の関わりの中で駆使しています。
特徴2
アドラーは、「失敗は最良の教師である」と言いました。また発明王のエジソンは、「私は失敗したことがない。1万回の上手くいかない方法を見つけたのだ」と言って、世に数々の発明品を 送り出しました。
これに倣い、私たちは生徒が失敗と向き合い、そこから学び、次の挑戦に向けての勇気を持ってもらえるよう支援することが重要だと考えています。失敗を責めてしまうと、その勇気が持てなくなってしまいます。当塾では、生徒が間違えを起こすと「ナイス失敗! 伸び代だね!」と声をかけます。
特徴3
たとえばラーニングピラミッドの理論では、誰かに教えると学習の定着率がアップします。なので、当塾では「動画授業で学んだことを講師に教える」といった、学習が定着しやすい仕組みを取り入れています。またエビングハウスの理論をもとに、塾専用の復習ノートを作り、最適なタイミングで復習を促し、一度やったことを着実に定着させる仕組みがあります。
これらのように、科学的根拠を取り入れた勉強法を随所に取り入れています。
ステイト(State of Mind)とは心の状態を指します。相手の状態を観察してそれに合わせることで、歓迎、通塾への感謝の気持ちを伝えます。そうすると生徒さんは「受け入れてもらえた」と感じ、安心して今日の学習へ進む準備が整います。
コーチングは実は1分でも可能です。授業前、休憩中など、要所要所で勇気づけや、気持ちを受容共感することで、いつでも生徒さん本来の良いコンディションを取り戻すことができます。
授業前のコーチングでは今日のやることを明確化し、それに向けて気持ちの準備を整えます。今日の学習に関して、何か不安なことがあると集中力がさがります。なので、もし不安があれば前もって対策することで(if-then)、スムーズな学習を促します。
生徒一人一人の目標や性格に合わせて、関わりや実施内容をオーダーメイドします。
わかる(理解)→できる(演習)→やれる(定着)→テストで点数が取れる(成果)というステップのどこに生徒がいるのかを意識しながら授業を実施しています。
出来たことを振り返ることで自己肯定感が高まります。成功パターン、失敗パターンを抽出することで、よりよい次の学習に繋げます。
いい状態で帰ってもらうことをとても大切にしています。なぜなら、人は「快感情」を感じる行動が増えます。逆に「不快感情」を感じるとそのことを遠ざける傾向にあります。そのため、通塾に対して「快感情」をつなげることを大切にしています。
※学年や選択するコースによって変動があります。詳しくは直接教室にお問い合わせください!