こんにちは!やまなみコーチング学園です。宮崎市・日南市で子育てに奮闘するお母さま、こんなお子さんの様子に心当たりはありませんか?
🔍こんな様子、日常にありませんか?
- 探し物が毎日のようにある
- 時間に気をつけていても遅刻ぎみ
- 話を聞いてるはずが、上の空
- 周囲の音や動きにすぐ気を取られる
- 宿題や提出物をつい後回しに…
- 興味がないことには全く手がつかない
実は、こうした特徴には**ADHD(注意欠陥・多動症)**の傾向が隠れていることがあります。
ADHDって?かんたんに言うと…
「普通にできること」が「どうしてもできない」——それがADHDの子どもたちのリアルです。
その理由は、脳の仕組みの違いにあります。
🚗例えるなら…
- 一般的な脳:普通車(街乗りOK)
- ADHDの脳:F1レーシングカー(専用コースなら超優秀!)
つまり、性能はある。でも環境が合っていないだけなんです。
ADHDの子の脳では、ドーパミンという「やる気ホルモン」が不足しがち
だからこそ、
- いつも刺激を求めて落ち着かない
- 興味のあることだけ極端に集中できる(=過集中)
- つい貧乏ゆすりなどで刺激を取りにいってしまう
という行動が見られます。
ADHDタイプ別・集中の苦手ポイント
👀 ①注意の切り替えが苦手
→ 一度離れた作業に戻るのが難しい
👂 ②同時処理が苦手
→ 1対1の会話は集中できるが、グループや「話しながら書く」などはパニックに…
🎯 ③必要な情報だけを拾うのが苦手
→ 周囲の音や光にも反応してしまい「ぼーっとしてる?」と誤解される
🧩 ④持続するのが苦手
→ 興味のない課題はすぐ飽きてしまう
→ 逆に好きなことは何時間でも続けられる(=過集中)
🌟対策のヒント:「有酸素運動」がカギ!
例えば…
「うちの子、習い事まで歩かせたら勉強への集中が違ったんです!」
(宮崎市住吉エリア・保護者の声)
実はこれ、無意識に脳に酸素を届ける良い習慣を取り入れていたんです👏
最後に
お子さんの「困った」は、実は「才能の裏返し」かもしれません。
一人ひとりに合った環境とサポートがあれば、F1カーは本来のスピードを発揮できます。
次回のブログでは、
🌈「ADHD・ASDの子の強み・得意をどう活かすか?」をお届けします!