「塾に通う目的って、成績を上げることじゃないの?」
もちろん、それも大事です。
でも、私たちやまなみコーチング学園が目指しているのは、
それだけではありません。
目指すのは「自立型人材」
やまなみでは、成績の先にある
“自立型人材”=自分の人生を自分ごととして捉え、行動できる人を育てたいと考えています。
ただテストの点を取るだけでは、社会に出たときに通用しません。
- 目標を持ち、行動できる人
- 失敗しても捉え直して前を向ける人
- 自分の強みを活かして、誰かの役に立てる人
そんな生きる力を育てることこそが、やまなみの真のゴールです。
まずは「自分の長所に気づく」ことから
その第一歩が、自分の内面に目を向けること。
「自分にはこんな良さがあるかも」
「できないことばかりじゃない」
そんな“できる感覚”=自己効力感が芽生えると、子どもたちは自然と前向きに行動し始めます。
これは単なる「褒められてうれしい」という感情ではありません。
「やってみたい」「もう少し頑張ってみよう」
というエネルギーを内側から生み出す源です。
学力と同時に、人生の土台を育てる
「どんな高校に行くか」よりも、
「どんな自分でいたいか」
「どう生きたいか」を描ける子に。
やまなみでは、学力向上と同時に、
そんな内面の成長=非認知能力の育成にも力を入れています。
ご家庭でも、できること
ぜひ、ご家庭でもお子様の「いいところ」「頑張っている姿」に目を向けてみてください。
「最近こんなことできるようになったね」
「この前〇〇してる姿、すごく素敵だったよ」
そんな一言が、お子様の自信の芽を育てます。
次回予告:
次回は、やまなみで具体的に取り組んでいる
「長所発見ワーク」や「自己効力感を高める仕掛け」についてご紹介します。