こんにちは。やまなみコーチング学園です。
私たちの塾では、毎月末にスタッフ全体での振り返りミーティングを行っています。これは単なる業務報告の場ではありません。
「今月、生徒たちのどんな成長があったか」
「自分自身は、教育者としてどんな関わりができたか」
「来月はどんなサポートをしていきたいか」
そんなことを1人ひとりの言葉で語り合う、温かくて深い時間です。
5月のテーマは「自立」と「行動の習慣化」
今月は特に中高生を対象に、「長所から目標を設定し、それを行動に落とし込む」という取り組みを本格的にスタートさせました。
このアプローチでは、まず生徒自身が「自分の強みは何か？」に向き合い、その上で「どんな未来を目指したいか？」を考えます。
そして最終的には「毎日のルーティーン」にまで行動を落とし込むことで、自ら成長できるサイクルを育んでいきます。
中学3年生の数名がこの取り組みに本気で挑戦し、
「自分の言葉で目標を立て、それを行動に変えていく」
という姿勢を見せてくれたことは、私たちにとっても大きな手応えとなりました。
スタッフの振り返りから見えた“本物の教育”
スタッフたちの声には、教育に対する本気の想いがあふれていました。
- 「生徒がこちらの声かけがなくても自然に動けるようになっていた」
- 「今まで意識してこなかった“自立”という視点が見えてきた」
- 「日々の関わりが、自分自身の成長にもつながっていると実感できた」
- 「SNSでの発信を毎日続けた結果、100→396フォロワーに。コツコツやる大切さを感じた」
どれも“生徒の変化”と“自分自身の変化”の両方に目を向けていることが伝わる、あたたかな言葉ばかり。
「ただ教える」のではなく、「共に成長していく」ことを大切にしている私たちの在り方が、こうした言葉に表れています。
毎月、教育を見つめ直す時間
こうした振り返りミーティングを毎月欠かさず実施しているのは、私たちの塾の特徴でもあります。
塾というと「成績を上げる場所」というイメージが強いかもしれません。
でも私たちは、「人として成長する場」でありたいと考えています。だからこそ、スタッフも「教育者として、どう在りたいか？」を毎月真剣に振り返っています。
最後に
「この塾は、毎月こんなに丁寧に生徒のことを考えているんだ」
「生徒だけでなく、先生も一緒に学んでいるんだ」
そう思っていただけたら嬉しいです。
これからも、生徒一人ひとりの未来に向き合い続ける塾として、丁寧な教育を積み重ねていきます。
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私たちのリアルな現場を、ぜひ一度見に来てください。
