こんなお悩みありませんでしょうか?
数学ホント無理。できない。
実は数学の力って、ほとんど才能で決まってしまうんじゃないだろうか?
だったら、数学が苦手な人がどれだけ勉強しても…。
このように数学に悩んでいる宮崎市の中学生に、朗報です!
数学を勉強する際、たった3つのポイントを意識するだけで、
宮崎県高校入試において
確実に40点も点数を上げられるチャンスがあります!
90点を取りに行くという姿勢の下で、
数学が得意になるために注意すべき点をご紹介していきましょう!
Contents
宮崎県高校入試数学ー傾向と対策
まず前提として、入試の出題内容を確認しておきます。
宮崎県公立高校入試の数学は5つの大問で構成されています。
小問集合
負の数、文字式、根号、連立方程式、二次方程式等の簡単な計算問題が中心です。
年によって、場合の数や確率の問題、作図問題なども出題されます。
資料の活用など
小問集合で扱われなかった分野の問題が、説明文や資料を加えた応用問題として2問出題されます。
時折、記述問題も出題されます。
関数
1次関数と2次関数を組み合わせた問題が出題されます。
xy座標上の図形の面積を求めたり、説明文を通じて自ら関数の式を導き出したりする問題が中心です。
平面図形
円周角、相似な図形、三平方の定理など、平面図形のあらゆる知識を活用して解く問題が出題されます。
何かを証明したり、指定された箇所の長さや角度、面積、比を求めたりする問題が中心です。
空間図形
立体の体積の公式、展開図、三平方の定理など、空間図形のあらゆる知識を活用して解く問題が出題されます。
指定された箇所の長さ、面積、体積を求める問題が中心です。
2以降の問題においては、細かい説明等で問題文自体が長くなっている事が多いため、
文章を読んで問題文で与えられた情報を正しく理解する力も必要となります。
関数と図形で差をつけるための難問が出題される
関数と平面図形と空間図形の問題が必ず出題され、
それぞれの大問の最終問題には、
解ける人と解けない人の「差」を付けるための難問が登場します。
毎年平均点は50点前後で、上記で述べた「難問」の影響で90点を超える生徒は非常に少ないため、
40点アップで90点を目指していきましょう!
宮崎県高校入試数学ー傾向と対策|40点アップさせる3つのポイント
では、本題に入りましょう。
数学で点数を伸ばす方法として、3つのポイントをお教えします。
計算ミスをなくす ⇒ 点数10点アップ!
解法パターンを身につける ⇒ 点数20点アップ!
情報を繋げる力を磨く ⇒ 点数10点アップ!
計算ミスをなくす
まず第一に、『計算ミスをなくす』です。
これだけで全ての数学の試験で、10点アップが期待できます。
皆さんは、計算ミスをなくす努力を怠ってはいませんか?
筆記試験における計算ミスを「偶然の失敗」として片付けているうちは、ミスの数は絶対に減りません。
なぜなら、計算して最初に答えを出したものを変えられないというルールは存在せず、
計算した後にその答えが正しいかどうか、見直し解き直しで確かめる時間の猶予まで与えられているからです。
つまり、1回の計算で間違う事が悪いのではなく、
間違いに気付こうとする意識が大切になります。
したがって、計算ミスを確実に減らすための方法はとても単純です。
普段から、自分の行った計算を『もう一度白紙に戻して最初から計算する』という習慣を付けてください。
同じ計算式を2連続で解く事に対して、二度手間で面倒な時間だと考える人もいるかもしれませんが、
数を重ねていくうちに必ず迅速に取り組めるようになりますので、根気強く取り組みましょう。
正答率1パーセント以下の難問でせっかく解法を導き出したのに、最後の最後で計算ミスで得点できなかった…。
それがもし本番で起こってしまったらと思うと…、後悔してもしきれませんよね?
計算を2回行う前提の時間配分で全てのテストに挑むぐらいの気持ちで、
常日頃から計算ミスをなくすための最大限の努力を続けてください!
解法パターンを身につける
次に、『解法パターンを身につける』です。
これを極めると、高校受験でも20点アップが確実でしょう。
2つの三角形の合同証明問題において、合同条件が3つしか存在しないように、
中学数学の問題において、ある程度は解法パターンが決まっています。
問題を見ただけで、
「あ、これは前にやったあの問題と似ているな」
という感覚が身につくようになれば、
それだけで、受験において大きなアドバンテージになります。
例えば、1次関数と2次関数が同時に登場する問題に出会った際に、
2つの接点の座標を扱う問題が出るだろうなと予測していると、実際そうである事が非常に多いものです。
与えられた問題に対して、何を求める必要があるのかを最初にイメージできるようになるだけで、頭の中の思考がストップせず、
流れるように自然と解法を導き出せるようになるのです。
このように頭の中で、問題に対応した『解法パターンを身につける』ためには、
受験対策で問題を演習する過程で、過去に解いたものと似た問題に出会った時の気付きが重要となります。
新しい問題だからと言って真っ新な気持ちで解こうとせず、
必ず過去に自分が解いた問題と比較する視点を常に持ちましょう。
そして、似た問題の積み重ねから、共通する解法パターンを分析し、それをノート等にまとめてください。
それを頭の中にインプットすれば、必ず数学の点数アップに繋がりますよ!
情報を繋げる力
最後に、『情報を繋げる力を磨く』です。
難問を突破する上で、最後のダメ押し10点アップが見込めます。
数学の問題において、大問の中に小問が存在するパターンが多く見受けられます。
皆さんは、なぜそうなっているのかを考えた事がありますか?
全てがそうだとは言い切れませんが、この問題形式を採用している理由は、
「最後の小問を解くのに必要な情報を、順番に1つ1つ集めていくため」というのが多くを占めています。
つまり数学の問題の大半は、
達成すべき目標に向かって解答者を「誘導」しているのです。
基本問題では特に、その「誘導」が露骨に行われている印象があります。
しかし、高校受験等の難易度が上がった問題では、
その「誘導」がやや雑になります。
「点」として散りばめられた必要な情報を「線」に繋ぐための、応用力が求められるのです。
だからこそ、『情報を繋げる力を磨く』ための訓練が必要になるのです。
訓練のやり方は、シンプルです。
普段の問題演習において、途中の小問を無視して、最後の小問のみを解いてください。
最初は基本問題と言われる簡単な問題で実践し、実力が付いてきた後で応用問題でも実践しましょう。
素直に誘導に従って問題を解くだけだと、
自分からどの情報が必要なのかという力が磨かれにくいので、
敢えて最後の問題に先に目を通すことで、
自分が求めなければいけない情報を繋ぐ流れを見通す力を高めていく、
という感じです。
「関数の複合問題で、式と座標を結んだ三角形の面積を求める問題の場合」
三角形の面積を求めるためには接点の座標という情報がが必要
更に、その座標を求めるのには1次関数の式という情報が必要
だけど、問題文にはまだそれが未確定だから、まずはそれを求めなきゃ。
こんな感じで、解答までの情報の筋道を探すという練習ができます。
この演習の繰り返しこそが、様々な数学の分野における皆さんの解法構築の手助けにもなり、
応用問題においても、必要な情報をうまく繋げて正解に辿り着けるようになります。
宮崎県高校入試数学ー傾向と対策|最後に
いかがだったでしょうか。
まずは、『計算ミスをなくす』意識を高めるために、
素早く2回計算を繰り返す習慣を付ける。
次に、問題演習を通して、自分が解いた問題の中で似た系統のものを並べて分析して、
自分なりにノート等にまとめあげた、
『解法パターン』のインプットを徹底。
そして、解法パターンのアウトプットが正しく機能するかどうかを確かめるためにも、
最後の小問のみで問題を解く訓練を重ねて『情報を繋げる力を磨く』
のが理想的な流れとなるでしょう。
以上の事を意識して、是非とも数学の勉強に取り組んでみてください!
そうすれば必ず、あなたの数学の力はアップしますよ!
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