

日向高校で伸び続けるために大切なのは、合格点を取ることだけではありません。「中学範囲の基礎」「習ったらすぐ仕上げる学習習慣」「自分で時間の使い方を決める力」の3つを、入学前に整えておくことです。日向市で塾を選ぶときは、受験対策に加えて、この3つを育てられるかを確かめるのがおすすめです。
やまなみコーチング学園 日向校では、日向高校の先生方から、授業や進路指導の方針を伺う機会がありました。この記事では、そこで感じたことをもとに、中学生と保護者の方が今からできる準備をまとめます。
日向高校ではいま、何が変わっているの?
日向高校は、授業の形も評価の仕方も変わりつつあります。中学校までとの違いを表にまとめました。
| 項目 | 中学校までに多い形 | 日向高校での学び方 |
|---|---|---|
| 放課後 | 学校の宿題や部活で埋まりやすい | 自分に必要なことを考えて使う「余白の時間」 |
| テスト | 年間予定に載る定期テストが中心 | 単元ごとのテスト(単元テスト)が中心 |
| 評価 | 学期末にまとめて決まる印象 | 単元ごとの評価が積み重なる |
| 進路 | 高校受験が大きなゴール | 大学・専門学校・公務員・就職と幅広く、推薦でも学力を重視 |
特に大きいのは、単元テストへの変化です。単元テストは、一つの単元を習い終えたところで行うテストです。小テストのように見えますが、その結果が成績(評定)につながっていきます。「テスト2週間前から勉強する」という中学校のやり方だけでは、追いつきにくくなります。
また、高校の推薦(学校推薦型選抜・総合型選抜)では、一般に高校1年生からの成績が見られます。入学したその月から、積み重ねが始まっているのです。
入学前に身につけたい「3つの力」とは?
1. 中学範囲の基礎(特に英語・数学)
高校の授業は、中学校の内容が分かっている前提で進みます。日向高校の先生方も、中学校までの基礎を身につけて入学することの大切さを強調されていました。
- 英語:中1・中2の文法(三人称単数、過去形、不定詞など)に穴がないか
- 数学:正負の数、文字式、方程式の計算が、速く正確にできるか
- 苦手な単元を「単元名」で言えるか(「数学が苦手」ではなく「一次関数の文章題が苦手」)
2. 「習ったらすぐ仕上げる」学習習慣
単元テストは、授業の進み方に合わせて行われます。そのため、「その日習ったことを、その週のうちに仕上げる」習慣があるかどうかで、差がつきやすくなります。
- 授業のあった日に、ノートと教科書を見返す(15分でも十分です)
- 週末に、その週の内容を問題集で解き直す
- 間違えた問題に印をつけ、次の週にもう一度解く
3. 自分で時間の使い方を決める力
日向高校は、放課後を「自分に何が必要かを考えて使う時間」にしたいという方針です。言い換えると、「何をやるか」を自分で決められる生徒ほど、この時間を生かせます。
- 1週間の勉強計画を、自分で紙に書いてみる
- 週の終わりに「できたこと・できなかったこと」を振り返る
- 次の週の計画を、振り返りをもとに少しだけ変える
中1・中2・中3、いつ何をすればいい?
「高校のことは中3になってから」と考えがちですが、基礎と習慣は時間をかけて育つものです。学年ごとの目安をまとめました。
| 時期 | 目標 | 具体的にやること |
|---|---|---|
| 中1 | 家庭学習を毎日の習慣にする | 決まった時間に机に向かう。英検・漢検・数検などを「1年に1つ」の目標にする |
| 中2 | 苦手単元をその学年のうちに消す | 定期テストの間違いを単元ごとに記録し、解き直す |
| 中3・夏まで | 中1・中2の総復習 | 英語の文法と数学の計算を最優先で固める |
| 中3・秋〜入試 | 入試対策と苦手の最終点検 | 過去問で時間配分を練習し、落とした単元をその都度戻って復習する |
| 入試後〜入学まで | 高校のスタートダッシュに備える | 英数の中学範囲を総点検する。生活リズムを崩さない |
外部検定(英検・漢検・数検など)は、受験まで時間がある中1・中2のうちは特に役立ちます。「今年は英検○級」という目標があると、勉強に前向きでない時期でも、勉強する理由が生まれます。英検などは大学入試で使える場合もあり、高校入学後にも生きます。
日向市で塾を選ぶとき、何を確認すればいい?
体験授業や面談のときに、次の点を確認してみてください。受験の対策だけでなく、「高校に入ってから伸びるか」を見るためのチェックリストです。
- 苦手を「教科」ではなく「単元」の単位で把握してくれるか
- 学校のテスト予定に合わせて、勉強の計画を一緒に立ててくれるか
- 塾の時間だけでなく、家での勉強の仕方まで関わってくれるか
- 子どもが自分の目標を、自分の言葉で話せるように関わってくれるか
- 「できたこと」を一緒に振り返る時間があるか
- 高校に入ってからも、続けて相談できるか
- 体験授業のあと、子どもが「また行きたい」と言っているか
やまなみコーチング学園 日向校は、何を大切にしているの?
やまなみコーチング学園 日向校は、個別指導に「コーチング」を取り入れた塾です。コーチングとは、答えを教えるのではなく、問いかけを通して本人が自分で考え、決めて、動けるように支える関わり方のことです。
- 目標を、生徒自身の言葉で決める
- その目標に向けた1週間の計画を、一緒に立てる
- できたこと・できなかったことを振り返り、次の一手を自分で選ぶ
この繰り返しは、日向高校が大切にしている「自分に必要なことを考えて動く力」にそのままつながると考えています。合格がゴールではなく、高校に入ってからも安定して学び続けられる状態で入学することを目指しています。
よくある質問
日向高校の単元テストとは何ですか?
一つの単元を習い終えたところで行うテストです。実施時期は授業の進み方で決まるため、日ごろから習った内容をその都度仕上げておくことが大切です。結果は成績にもつながります。
中学生のうちから高校のことを考えるのは早いですか?
早すぎることはありません。高校の授業は中学の内容が土台です。中1・中2のうちに苦手を残さないほうが、中3や高校入学後の負担が軽くなります。
日向高校のフロンティア科はどんな学科ですか?
地域や大学と連携した探究活動、実践的な英語力の育成、難関大学に対応できる学力づくりに力を入れている学科です。入試の配点や募集の詳細は、学校の公式情報で確認してください。
塾はいつから通うのがいいですか?
学年よりも「苦手な単元が出てきたとき」「家での勉強習慣を作りたいとき」が目安です。中3からでも遅くはありませんが、時間に余裕がある時期ほど、基礎から落ち着いて立て直せます。
日向市で塾をお探しの方へ
「日向高校をめざしているが、何から始めればいいか分からない」「家で勉強する習慣がつかない」といったご相談を受け付けています。体験授業や学習相談の日程・詳細は、公式LINEにてご案内しています。





