
関谷先生のやまなみ子育て通信
日々奮闘する親御様へ。こんな時に使って欲しい。
「子供の面倒見ていたら、もう、私の方がいっぱいいっぱい…」と感じた時
子育てや教育の難しさって、子どもの承認欲求を満たしてあげようと頑張るほど、次第に自分がすり減っていくことだったりしませんか?
例えば、、、
・「勉強しなさい!」とつい口すっぱく言ってしまったり、
・朝、何度起こしても子どもが起きないといった時のいらだちや、
・毎日のように注意したり、言い聞かせることに疲れてしまったり。
こんな小さなことが積み重なって、
気が付くと、自分の心に余裕がなくなっていることも。
そんな時、何より大切なのは「セルフケア」。
自分自身の心のコンディションを整えることです。
「何だかモヤモヤする」「うまくいってない気がする…」
こんな気持ちを抱くのは、真剣に向き合っている証。
それ自体が悪いことではありません。
では、その気持ちをどうするか?
答えは「しっかりと吐き出す」こと。
「思いっきり意地悪なことも含めて、ノートにぐちを書き出してみる」
また、「頑張ってること」を一つひとつ書き出して、自分自身の承認欲求を満たしてあげることも大切です。
行き詰まった時は、ノートに自分の良いところ、感謝できるところ、頑張っているところを書き出して、その自分を認めて抱きしめてあげましょう。
すっきりした心でまた子どもと向き合えば、
何か新しい気づきもあるかもしれません。
みなさん、今日も一日本当にお疲れ様でした!✨😊