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宮崎市の中学生が個別指導で数学を克服した具体例
概要
入塾時、こんなお悩みを持っていました。
点数が落ちている中、周りが塾に行き始めてヤバイと思った。
そんな宮崎市内の中学生がやってきました。
ただ、自己分析はできているようで、点数が落ちている原因は、
「ちゃんと公式を覚えるまで量をこなしていないからです」
と、課題意識をしっかり持っていました。
野球部に所属しているその生徒は、部活から家に帰って勉強をする習慣がなかなかつけられなかったみたいです。
そんな彼に、これから具体的にどんな勉強をしていくかを伝えました。
すると、彼は前のめりになって真剣な表情で話に耳を傾けてくれました。
その姿を見て私も、
やれば必ずできるようになるから、これから一緒に頑張っていくぞ。
と胸の中で拳を作ってつぶやきました。
そんな彼が今までやってこなかった数学の勉強を、個別指導の授業初日が終わる頃には、
「分からない事が分かって楽しかったです!」
未来に希望を抱いているような、ワクワクした面持ちで言ってくれました。
具体的に実施したこと
次のテストまで時間がない中で、中学1年生の総復習をしたいとのことだったので、
まとめ問題を一度解いて苦手を炙り出しました。
なかなかできない単元が多く、危機感を抱いたようで、
このできていない所、教えて欲しいです!
と、自ら質問するようになりました。
計算の順序
文字式の利用
代入のやり方
比例・反比例
図形全般
逆に、資料の整理や基本的な計算問題はしっかりできていました。
彼が最初の面談時に言っていたように、
公式ややり方を知っていないと難しい計算などの理解が浅いと感じました。
自己効力感を上げるために、できたこと、字が綺麗な事、
ノートの書き方に工夫があること、などに対しねぎらいもしました。
そうすると、彼は少し照れ臭そうに微笑んでくれました。
このステップを踏み、状態を上げることによって、
自分のできなかったことともしっかりと向き合う事ができます。
その後は時間の関係もあり、計算の順序、代入、比例・反比例に絞って個別指導を実施しました。
といっても、いきなり1から10まで教え込むことはしません。
なぜ間違いが起きたのか。
どうしたら良かったのか。
そして、その分析結果をヒアリングします。
ここでは完璧に答える必要はありません。
答えられなくても、どこが分かっていないのかを知る機会にもなります。
きちんと対話を通して生徒の課題が理解できるから、
ピンポイントで分からないところの個別指導が実施可能となり、
最速での問題解決が可能となるのです。
こうした個別指導で、自分が本当に分かっていないところが分かるようになり、数学が楽しくなったのです!
今後は、早々に一年生の復習を終わらせて、二年生の予習や英語にも取り掛かっていきたいです。
塾に来て前のめりになってくれた彼の成長が今から楽しみで仕方ありません!
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