関数マジ無理なんです。。。
証明問題が全然書けない。。。
図形が全くイメージできません!!!
宮崎県高校入試数学の3大あるあるです。
事実、令和2年度の一般入試での正答率は、どれも50%を下回っています。
みんな全然できていないと言うことです。
- 関数 :46.7%
- 平面図形 :38.0%
- 空間図形 :30.1%
しかも、平面図形と空間図形の小問4に関しては、
ほぼ誰も正解できていません。
正答率は下記。
- 平面図形4番:1.1%
- 空間図形4番:0.5%
それだけ難しいので、できないことを恥じる必要はありません。
ただ、勘の良い方はお気づきでしょう。
この、関数・平面図形・空間図形ができるようになると、
周りと一気に差をつけることができるのです!!!!
いや、わかるけど、それができたら苦労しないって。
そんな声が聞こえてきそうですが、ご安心を!
宮崎県高校入試数学の三強を倒す方法は存在します!
Contents
宮崎県高校入試 – 数学|4ヶ月で41点上げた勉強法
やまなみに通う宮崎市内公立中学3年生の例
「実力テストの数学が本当に悪くて、自分でやってみても全然できないから、
どうしていいか分からなかった」
自分なりに頑張っても頑張っても、結果が出ない日々を過ごしていました。
9月実力テストの結果は31点。
「どうしてできないんだろう」と自分を責めてしまっていた。
実際、苦手な数学に取り組みましたが、
今まで苦手を避けて来てた分、難しい問題だと手が止まっていまい、
悔しさのあまり涙を流すことが多くありました。
これは、そんな彼女が4ヶ月間で、
数学の点数を31点から72点の41点UPを果たした勉強法です。
意外と知らない、数学の大前提
数学に関しても他の教科と同じく、基礎基本が何よりも重要です。しかし、基礎がしっかりできていて定期テストでは点数が取れるけど、実力テストになると点数が取れないと言う方は少なくありません。
その原因を結論から言います。
それは、出題パターンに慣れていないからです。
入試レベルの問題とは、基礎の組み合わせによってできています。そしてその組み合わせには、パターンが存在します。
なので、その出題パターンを網羅した学習がしっかりとできていればおのずと結果はついてくると言うことです。
このパターン(解き方)に関しては、暗記するレベルで繰り返すことが重要になります。
とはいえ、苦手な教科だと自分でなかなかやり切れないですよね
実施した対策内容
この生徒に関しては、基礎は理解することができていたため、
いきなり問題を解いていくところから実施しました。
また、同時並行して3つを仕上げるのではなく、
今月は関数、今月は図形、のように短期集中でそれぞれの単元を仕上げていきました。
問題演習
↓
わからない問題をピンポイントで解説
↓
解説した内容を再度生徒側から説明してもらう
↓
間違えた問題を復習ノートに記入
↓
翌日、1週間後、1ヶ月後に再度復習
書いてみると簡単ですが、正直かなり大変な作業です。
なぜなら、自分の「できない」と向き合い、
一回わかってもまた「忘れてしまう」と言う現実にも立ち向かう作業だからです。
なので、最初にも書きましたが、
難しい問題だと手が止まっていまい、涙を流すこともありました。
だから、その都度コーチングを実施し、勇気づけながら一歩一歩伴走しました。
彼女もやり抜けた理由としてこう言ってくれています。
「塾だと自分が理解するまで、しっかり教えてくれる」
「一人では頑張れないけど、こうありたいという目標を最初に設定して、そこに向けて一緒にやってくれるから、頑張る原動力になる」
「できない問題があっても、一緒にやれると、「もっとできるようになりたい」と前向きな悔しさが持てるようになった」
そんな風に取り組めたからこそ、
41点UPの逆襲が成されたのだと思います。
実際使用したテキスト
関数の達人
基本問題から練習問題まで、あらゆる出題パターンに対応。また、別冊の実践問題で入試レベルの問題にも挑戦することができる。これ1冊を完璧にすれば文字通り関数の達人になれるでしょう。目安の時間があるのも良い点ですね。
証明の達人
証明の頻出パターンが全て網羅されています。別冊ヒント集の内容も定着させることができたら、もう証明に対して恐れは感じないでしょう。
入試パターン別問題集
三平方の定理や、最短距離の問題などの空間図形の出題パターンに慣れる事ができます。問題数も多く演習にはもってこいです。もし、これで足りない場合は、塾にあるテキストから同じような問題を選び、練習を積みました。
上記をやり抜いた結果、、、
テストの結果は、
9月実力テスト「31点」から4ヶ月間で、
1月実力テスト「72点」の「41点UP」を達成!
そして何より、数学に対して圧倒的に前向きになっている生徒がいました。
今までは避けていて、涙を流しながら取り組んだ数学に対し、
「もっとやれる!もっとやりたい!」
と言う、気持ちが前面に出ていました。
数学は、理解した上で数を重ねること。とにかく、粘り強く繰り返すことです。
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