高校入試

国語はセンスではなく、3つの力で決まる! 宮崎県高校入試|傾向と対策

いつも、国語の点数が足を引っ張ってしまう…。

国語が得意なのは「国語ができる人(センス)」だからであって、

どうせ苦手な人はずっと苦手のまま、諦めるしかないんじゃないか…?

このように悩んでいる人はいませんか?

実際、分野ごとに細かく分類されている他教科と違って、

暗記で対応できるような知識問題は少なく、

「国語力」という総合的な力が試される問題が多く並んでいるせいか、

点数を上げるためにどんな対策を取ればいいのか、なかなか見当がつきにくいのが現実です。

確かに、すぐに点数を上げるのは難しいかもしれないが、

コツさえ掴めば、必ず国語の点数を伸ばすことができます。

宮崎県高校入試国語|出題傾向

まず最初に、入試の出題内容を確認しておきましょう。

宮崎県公立高校入試の国語は4つの大問で構成されています。

1.現代文(小説)

文学的な文章を読み、登場人物の言動や心情を読み取る問題が中心です。

漢字の読み書き問題、文脈中の語句の意味を尋ねる問題も必ず出題され、また、文章の構成や展開・表現の仕方に関する問題も出題されます。

2.現代文(評論)

説明的な文章を読み、文章の論理展開を捉えて答えを導き出す問題が中心です。

漢字の読み書き問題も必ず出題され、また、文章の全体と部分の関係性、本論と補足情報の区別を主旨とした問題も出題されます。

3.資料問題

資料および、それに基づく言語活動の様子を記した文章を読み、

登場する生徒の意見を正しく理解した上で、答えを導き出す問題が中心です。

また、品詞を尋ねたり、指定された漢字を行書で書いたりといった、知識問題が出題される事もあります。

 

4.古典

古文、漢文を読み、内容を正しく読み取る問題が中心です。

指定された言葉を現代仮名遣いに直したり、漢文に返り点をつけたりといった、知識問題も出題されます。

1~3で長い文章が登場し、問題を解くには思考力や読解力、表現力がとても重要となります。

また4では、古典独特のものの見方や考え方、知識・技能が身についているかどうかが肝心です。

では、国語の点数をアップするためには、どうすればよいでしょうか?

国語の点数アップに必要な力を具体的に説明していきましょう。

宮崎県高校入試国語|成績アップに不可欠な3つの力

宮崎県公立入試の国語の問題で得点を稼ぐのに必要なのは、以下の3つの力です。

3つの力

①語彙力・文法力

②客観的な視点に基づいた論理的思考力

③筆者の主張や考え、論点を見抜く力

まずは①語彙力・文法力ですが、これはあらゆる問題において必要となる力となります。

漢字の読み書きは勿論のこと、慣用句や四字熟語、

品詞や文法に関する知識など、細かい部分までしっかり押さえておきましょう。

特に大問4の古典では、古文単語1つ知っているかどうかが正解不正解に直結する問題も多いので、

古文・漢文に関する語彙・文法は、優先して必ず学習してください。

次に②客観的な視点に基づいた論理的思考力ですが、これは主に大問1の小説と大問3の資料の問題において必要となる力となります。

小説の問題では、必ず特定の登場人物の「心情」に関する問題が出題されます。

「心情」を表現する箇所は本文に必ず登場しますが、

それは「嬉しい」や「悲しい」といった直接的で分かりやすい表現ではなく、

「台詞」や「行動」、「情景描写」や「比喩」、「暗示」

などを通じて表現されます。

解答する上でこれらを確かな根拠として理解に落とし込めば、自然と正解に辿り着けます。

小説の問題を苦手とする人の多くは、本文の内容を解答の根拠にしようとせず、

読み手である自分の「主観」で、勝手に「この人はこう思うはずだ」と考えてしまう傾向があります。

実際、思い込みを招くような間違いの選択肢が並んでおり、

問題作成者の罠にまんまとハマってしまうのです。

この罠に騙されないようにするには、いかに「客観的」に文章を読み取れるかが大切であり、

普段文章を読む時に意識すれば、誰でも少しずつできるようになります。

最初は、登場人物の「気持ち」を表す部分を見つけ出す訓練をするだけでも十分に効果的ですので、

国語の問題集の演習や、小説などの読書で、これらを探し出してみてください。

anonymous person with binoculars looking through stacked books

資料の問題でも同様に、「客観的」な視点は非常に大切です。

登場する生徒の意見や発言の意図を正確に汲み取るためには、

資料に基づいて述べられた「論理性」に気付けるかどうかが要となります。

そこでは決して「自分ならこの資料からこう判断できる」という「主観」を介入させず、

必ず「論理的思考」に従って適切な答えを導かなければなりません。

さまざまな国語の問題集を通して、まずは「論理的思考」を「真似」する事からスタートして、

その後で徐々に自分の力で「論理的思考」が自然と働けるように、努力を続けてみてください。

最後に③筆者の主張や考え、論点を見抜く力ですが、これは主に大問2の評論の問題で必要となる力となります。

どれだけ長い文章であっても、「筆者が最も伝えたい内容=主張」はある程度限られており、

それを伝えるために長々と説明文を並べているに過ぎません。

特に意識してほしいのは

各段落の役割を理解する事です。

基本的には段落の分け目を基準として、前の段落を「抽象」化したり、逆に「具体」例を述べたりしています。

ここで大切なのは「抽象」の段落であり、

ここが「筆者の主張」である可能性が非常に高くなります。

この「具体」と「抽象」を意識して、評論文を読む訓練を重ねてみてください。

以上の3つの力で、長い時間をかけてじっくりと国語力を高めていきましょう!

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