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宮崎県の高校入試 – 英語で、確実に10点アップさせる方法
今までどんな方法で英単語力を高めてきましたか?
いくら時間をかけても、英単語が覚えられない。
前回の記事で、宮崎県公立高校入を含む全ての英語のテストの点数を上げるためには
『確かな語彙力』を身につけることが大切だと述べたが、
どうすれば語彙力を高められるのか、その方法に困っている人も多いだろう。
![](https://yamanami-cg.com/wp-content/uploads/2021/04/note ノート 記事見出し画像 アイキャッチ-6-320x180.png)
そんなあなたにまず、この質問を尋ねたい。
あなたは今までに、英単語を覚えるために何種類の方法を試みましたか?
もしも、この問いに対して、
「合計で3、4種類の方法を試した結果、自分に合うやり方を見つけられました」
と答えたのなら、
あなたは基本的にそのままの学習スタイルを継続すべきだろう。
あくまで補足情報として、ここで紹介する方法をもし知らなかった場合にのみ、試してほしい。
逆に
「ひたすら10回書く作業を繰り返していただけです」
と答えたのなら、
それは非常にもったいない!!
もしかしたら、自分には合わない勉強方法を選んでいるかもしれません。
宮崎県高校入試に向けて、確かな英単語力を身につけるには
英単語力を高めるポイント
1、まずは己を知る
2、具体的な目標を設定した上で、試行錯誤を繰り返す
3、自分だけの勉強法を確立し、それを信じて貫く
という、3つの順序を辿るのが大切であると考えるからです。
3つの順序とは
まずは己を知る
これは英語に関わらずですが、何かしらの力を身につけるにはまず、自分自身を知ることが大切です。
過去の様々な経験を振り返りながら、自分という人間と向き合ってみましょう。
自分自身を細かく分析することが、勉強方法を見つけ出す上で大きな近道となるのです。
自分だけの考えで判断せず、友達や周囲の大人、先生達にも意見を求めてみるのも良いでしょう。
具体的な目標を設定した上で、試行錯誤を繰り返す
自己分析を終えたら、あとはその情報を元にして実験的な取り組みを繰り返すのみです。
「3日で」といった一定の期間と「50個の単語を覚える」という一定の目標を共通で設定した上で、
その期間ごとに自分の思いついた勉強法を次々と試してみてください。
少し時間がかかる作業になりますが、ここで絶対に手を抜いてはいけません。
自分だけの勉強法を確立し、それを信じて貫く
全てを試した後で、最も自分に合うと思ったものを決定しましょう。
もしくは、数種類を組み合わせるという折衷案を採用するのも1つの手かもしれません。
そして「あなた専用の特別な勉強法」が完成したという事実を、是非とも誇ってください。
その誇りこそが、勉強の効率を更にアップさせるモチベーションになります!
自分に合った英単語の勉強法を導き出す事例
抽象的な話ばかりではイメージが湧きづらいと思うので、
ここで事例を2つ紹介しましょう。
合唱部の生徒|歌が好きな生徒が英単語を覚えるには
![](https://yamanami-cg.com/wp-content/uploads/2021/04/1789806-e1619434257272-999x1024.jpg)
例えば、歌が好きで小学校の時に合唱部に所属していた生徒がいるとします。
絶妙な音程のズレを調整するために、手本となる先生の声やCD音源を聴いて、
何度も何度も声を発する訓練を重ねた経験があるでしょう。
お風呂でも歌ったり、自然とお店の中で流れるメロディーを口ずさんだりする習慣がついているかもしれません。
このように「音」に反応する機会が多く、かつ「音」を聞き分けるのが得意であるという客観的評価があれば、
英語の学習においても「音」を組み込むことで、勉強の効率がアップするかもしれません。
英単語のスペルを覚える際、書くと同時に声を発する機会を増やすというのはどうでしょうか?
1回書いた後に単語を正しく発音して、その後で単語の意味までしっかりと声に出す。
このサイクルを繰り返すことで、より鮮明に記憶に定着するようになると思います。
慣れてきたら、自分でリズムを決めたり、音楽に合わせてこれを実践したりしてもいいかもしれませんね。
野球部の生徒が英単語を覚えるには
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もう1つ、野球部に所属している生徒がいるとします。
毎日のように素振り練習をして、自分のフォームを身体が覚えるまで叩き込んだ経験があるでしょう。
自宅でもルーティーンのように、ふとした瞬間に素振りをする習慣がついているかもしれません。
このように同じ「動き」を繰り返すのが苦ではなく、身体で覚えるという感覚を習得しているのであれば、
英語の学習においても「動き」を組み込むことで、勉強の効率がアップするかもしれません。
ストライクゾーン9カ所に覚えたい英単語を書いた紙を壁に貼り付け、単語が目視できる範囲内に立ち、
それぞれの単語の意味を答えながら、ボールがその位置から投げられる想定で素振りをするのはどうでしょう?
かなり奇抜な方法だと思いますが、試す前からそれが間違ってるかどうかは誰にも証明できません。
慣れてきたら、実際に動かずとも、そのストライクゾーン用紙を見ただけで、
イメージトレーニングとして頭の中だけで素振りできるようになるかもしれませんね。
最後に|宮崎県の高校入試で確かな英単語力を身につけるには
いかがでしたでしょうか。
『確かな語彙力』を身につけることは、単語や熟語を覚えるという単調な「作業」になってしまいがちです。
実際、これが英語の勉強意欲低下の大きな要因になっていると思われます。
しかしだからこそ、発想の転換が必要です。
それが意欲低下に繋がっているなら、ここに一工夫入れるだけで全てが好転する可能性があるでしょう。
『語彙力』は、勉強法を自由に考えるのに打ってつけの材料です。
「分かる」「分からない」の結果が目に見えやすい形で判断できるため、
勉強した後ですぐに自分の成長を敏感に感じ取ることができます。
点数としても必ず成果が出るので、是非とも気軽に『語彙力』を高める勉強法を模索してみてください。
もしも、自分のことをうまく分析できなかったり、
自分のことが分かっても、勉強法のアイデアが思いつかなかったりする人がいたら、
是非とも個別相談に乗りますよ!是非ともご連絡くださいませ!
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