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宮崎市の個別指導塾で、小学生・中学生・高校生が成長するための勉強法。
やまなみコーチング学園・南宮崎校の丸山です。
今日は、受験生が面談しに来てくれました。
「本当は、行きたい学校がある」
「でも、無理だと思っている」
「だって自分はバカだから」
よくよく聞いてみると・・・
「塾の先生から第一志望への合格は無理だから、志望校のレベルを落としなさい」
と言われたみたい。
まだ５月の段階でどうしてだろう・・・と思っていたら
「その塾は開校したばかりで合格実績が欲しいのではないか」とのこと。
「ん〜。確かに」
巷では、「〇〇 大学、高校、中学合格 ×× 人！」といった
PRをしている学習塾をよく見かけます。
もちろん実績を出すことは大切。
でもその実績ってどんな実績なんだろう。
優秀な生徒を特待生として迎え入れて実績を出す場合もあるだろうし
前述のように志望校を落として、合格率を高めることもあると思う。
もちろん力で掴み取った実績もあると思うけど・・・
ただ、大人都合の実績になってしまったら、子どもたちはどうしたら良いのでしょうか
子どもは素直です。周りの大人の影響を多分に受けます。
大人の期待にも応えようとします。
そんな周りの大人たちに
「そんなの無理だよ」「お前はバカか？」
なんて言われたら、自信をなくすに決まってる
僕も今までそんな生徒をたくさん見てきました。
歳を重ねるごとに人は賢くなります。
経験から学ぶからです。
だから、考えが現実的にもなるし批判的にもなる。
でも、それじゃやりたい事を叶えられません。
ディズニーランドを創った、ウォルト・ディズニーは
頭の中に３つの部屋があったと言われています。
一つは、Dreamer（夢を見る部屋）
二つ目は、Critics（批判家の部屋）
三つ目は、Realist（現実主義の部屋）
まず、夢を見る部屋でなんの制約のない夢を描きます
次に、批判家の部屋でその夢が実現できない理由を全て洗い出します
最後に、現実主義の部屋でそれを踏まえてどうやったらその夢を叶えることができるかを考えます
そんな風に、３つの部屋を行き来しながら、夢の国を創り上げたんです。
批判家も現実主義も大事。でもそれだけじゃダメなんです。
夢は、生きる原動力になります。
だから、僕は生徒の夢や想いを大切にしたい。
まずは、できる理由を考える。
価値ある挑戦を促す。
そして、成果だけではなく成長に目を向ける。
そんな風な関わりをするからこそ、良い状態で良い行動ができる
だから、良い結果にも最終的に繋がっていくと信じています。
もちろんその過程の批判家の目や、現実主義の目をこちらも持ちつつ、生徒からもコーチングにより引き出すことができます。
だから自然と何かを実現する力がついていくのです。
当塾には批判的、現実的に結果だけを見るのでなく、生徒さんの夢を大切にし、その過程での成長を切に願う方々にお越しいただけたら望外の喜びです。
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